この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
DOLL(愛しきラブドール)
第5章 逃避行

「服を着ると、ますます人間そのものよね」

そうだわ!お化粧もしてあげよう
季実子さんは彼女にメイクも施した。


「綺麗よ、あなた美人よね」


独り言でそう呟いたところ

- ありがとう…貴女はいい人ね -  
と声がした。


『えっ?』

まさか、彼女が喋った?

「あなたなの?今の言葉はあなたが喋ったの?」

恐る恐る貴美子と名付けられた人形に語りかけた。


- ええ、私よ…
ご主人様以外の方とは話すことはしないと
誓ったけれど、
貴女が優しいから本当の姿を見せるわ -


そう言って貴美子は立ち上がって
季実子さんにハグをした。


- 貴女はご主人様の彼女? -


「ち、違うわ…ただのルームメイトよ…」


バカげてるわ、人形を相手に会話するなんて…

驚きよりも恐怖心が勝った。

季実子さんの太ももに生暖かい小水が伝った。

怖くて失禁してしまったのだ。


- まあ!大変だわ!拭いてあげますわね -


彼女は器用に季実子さんのショーツを脱がせた。

そしてタオルで丁寧に拭いてくれたのでした。


その拭き方が優しくていやらしくて…

脚から少しずつアソコにタオルを充てられて
季実子さんはちょっぴり悶えてしまったそうです。



/79ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ