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ストーカー生徒と万引き先生 〜保健室の憧れの先生〜
第3章 謝罪の制止
「あっ…あっ…イクッ…」
声にならないような声と共にティッシュへと吹き出す白い精子、そして頭の中では口からトロリと精液を垂らす樋口先生…

オナニーのおかずは格段に増えた。
初めての日、先生のオナニー、先生のイッた姿、イクの我慢させられたこと、そして壁に挟まれた先生の口に腰を打ち付けたこと…
数ヶ月前では想像もつかないことだった。

でも相変わらず先生に声をかける勇気はなかった…放課後に校庭へ手を振る先生を眺める日々を送っていた…はずだった。
あのあと保健室を眺めていても先生は現れなかった。

先生の姿を見なくなってから2週間ほど過ぎた。
おそらく万引きのことはバレていない…全くそんな噂を耳にしたこともないし、もちろん僕自身誰にも話していない。
でも僕があの動画を先生に見せたことが要因なんじゃないだろうか…
先生の弱みを利用してあんな事を2度もしたんだ…先生に何かあったら僕のせいだ…そんな事をしてしまった自分自身をすごく責める日々が続いていた。

ある日の昼休み、担任の月野先生から声をかけられた。
「熊野、大丈夫か??」
「はい、大丈夫です」
月野先生は30歳前後の男性で体育教師だ。
そして独身、彼女なし…
実はこの日、僕は朝から体調が悪かったのだ。
それを心配してくれてなのか、邪心なのかわからないけど、声をかけてくれたのだ。
「全然大丈夫そうじゃないぞ、俺が保健室連れていってやるから」
やっぱり邪心のようだ…月野先生は樋口先生が赴任してきたこの春からずっとメロメロなのだ。
きっと樋口先生に会いに行く口実がほしいだけ。
「いえいえ大丈夫です!!」
それに…それに僕は樋口先生に合わせる顔なんてない…穴があるならずっと穴の中で隠れていたい…
そんな気持ちを全く知る由もない月野先生は
「何言ってるんだ、そんなフラフラで!!ほら、行くぞ!!」
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