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放課後のセックス
第1章 部室でセックス
暖房がついていなかったので、少し寒いはずだが、僕は額にじっとりと汗をかいていた。
沙織は僕に近づいてきて、唇にいきなりキスをした。
僕の中で何かのスイッチが外れたような気がした。
僕はそのまま、沙織の体を抱きしめた。
沙織も僕の体をぎゅっと抱きしめた。
「ずっと好きだった」
沙織はそう言って、もう一度僕にキスをした。
口の中に彼女の舌が入ってくる。
その時感じたのは、恋心だった。
僕が最後に恋をしたのは中学三年生の時だ。