この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
空の記憶~あなたと私と彼、それから~
第11章 第四話【縁~えにし~】 早春賦 
 幸太郎は眼を輝かせた。ガラスの涼しげな器に、淡いピンク、緑、白の三色のアイスクリームの塊が形良く盛りつけられ、その上にサクランボとウエハースが添えられている。確かに見た目も可愛らしく、こんな村の食堂には不似合いなほど洒落ている。
 幸太郎はアイスクリームの山を銀のスプーンで崩しては、ひと口ひと口ゆっくりと口に入れる。そんな幸太郎を微笑ましく眺めながら、幸は訊ねた。
/865ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ