この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
空の記憶~あなたと私と彼、それから~
第20章 番外編第三話【秘恋~背徳の恋~】 濁世の花 
 織部は真剣な面持ちで言った。
「礼と申し上げても何もできない身です。私には絵を描くことくらいしかできないのです。是非、描かせて頂きたいのですが、ご迷惑でしょうか」
 その真摯さに、光円は打たれた。
「判りました。ですが、くれぐれもご無理はなさらないように、お約束して頂けますね」
 光円が念を押すように言い、織部は頷いた。
/865ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ