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狂愛の巣窟
第3章 【義理の父と兄に迫られて…】





ぐったりと2人の身体はその場に重なりました。
抜いたらドロッと濃い2人の精液が混ざって垂れ落ちた。
指で掬うとたちまち中から溢れ出た。




一度シャワーを浴びて何事もなかったように私たちは笑顔で振る舞う。
そうしてるうちにパートさんが出て来てくれて開店準備へ移る。
無事、騒がしい日曜日を迎えるのです。




引き際が一番大事なんだと思います。




夕方には戻ります。
元の生活に。
少しでもお役に立てれたのなら嬉しいです。
お義父さまもお義兄さまもお見送りしてくださいます。




「本当に有り難う、助かったよ」




「はーい、こちらこそレシピ有り難うございました!楽しかったです、ではまた」




車に乗りシートベルトを着用する。




名残惜しいですか…?
いいえ、また交わる日まで待てるので。
心は軽いです。
清々しい気持ちで会釈しハンドルをきった。




おそらく、これはあくまで私の想像ですがお2人は我慢出来なくなるでしょうね。
定休日にでも会いに来るのではないでしょうか。
掴み取りに来てください。
素敵なお時間有り難うございました。




次に射精する時もまた、私の中だと良いですね。





嗚呼………そんなの享さんが黙っていないかな。
一颯くんもウズウズしながら待ってるんだろうね。




この後もエンドレスに続く熱い夜を妄想しながら山沿いを降りていきました。















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