この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
祈り姫 ~甘い香りに惹かれて~
第21章  ~甘い香りに惹かれて~

「なんか緊張してきた……」

「だいじょうぶですか? 何かお飲み物をお持ちしましょう」

 ユイナはグラスにレモネードを入れ、持たせてくれる。

「ありがとう」

 喉が乾くが、呑み込むのも意識しなきゃなできないほど。

 シュワワと喉を通る炭酸が乾きを潤してくれる。

 そのとき、控え室にノックの音が響く。

 部屋の前にはケイルが見てくれている。
 不審者ではないとわかるので、サクナは震える声を何とか搾り出し「どうぞ」と声をかける。

/780ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ