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孕まされた母さん
第2章 犯された母さん
「ねえ、どうしてあんな事したの・・?」

母さんの声がした。

「どうして・・って、おばさんの事が好きだったから・・」

「ふざけないで・・!好きなら何をしてもいいの・・?何をしても許されると思ってるの・・?」

母さんのそんな荒々しい口調は初めて聞いた。

僕にも、勿論、父さんにも母さんはそんなキツイ口調で問い詰めた事などなかった。

「でも・・おばさんも感じてましたよね・・?悦んでいましたよね・・?」

木田が鋭いツッコミを入れた。

「感じてなんか・・」

母さんは何か言い返そうとして口ごもった。

「僕に抱かれて何回もイッたじゃないですか・・?」

「ヤメて・・!」

母さんが木田の台詞を遮った。

「おばさんが感じて、悦んでいたのは事実でしょ・・!今更否定しても遅いですからね!」

木田がグサリと母さんにトドメを指した。

「何なら、もう一回、シてみましょうか?」

木田が笑いながら言うのだった。

母さんは答えなかった。

「今だって・・おばさん、僕に抱かれたいんじゃないんですか・・?」

「何言ってるの・・?そ、そんな訳ないじゃない・・!」

母さんが慌てて否定した。

「じゃ、確かめてみましょうか・・?本当のおばさんの気持ちはどうなのか・・もう一度シてみればわかりますよ・・!」

そう言って、木田がソファから腰を上げたのだった。

「嫌・・来ないで・・!本当に警察呼ぶわよ!」

そう言った母さんの声が震えていた。

次の瞬間、僕はドキッとした。

その場から逃げ出した母さんが僕のすぐ目の前に現れたのだ。

ところが、すぐに木田に引き戻されてしまう。

「あっ、痛いわ・・離して・・!」

母さんと木田の追いかけっこが始まっていた。

でも、すぐに捕まってしまった母さんがソファの上に押し倒されてしまったようだった。

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