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第1章 もうひとつの顔

「いいですねえ～、変態露出プレイでいっちゃう人妻……たまんないです」

中年男性がさらに身を乗り出し、若者も中年男性の隣まで移動して至近距離から夫人の恥態を見つめる。

「皆さんも期待してくれているみたいだから、このままいきなさい！ 恥を晒しなさい！」

相変わらずの微笑を浮かべたまま、北条も夫人の羞恥心を煽る。

「皆さん待ってるみたいですよ、奥様がいくのを待ってるみたいですよ」

微妙にヘッドの角度を変えながら、みくは夫人のクリ豆に電マを当て続ける。