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甘美な誘惑、羞恥のエクスタシー
第10章 デビュー戦
ふふ……みくちゃん、いい顔になってるわね……エッチな顔になってるわね……。

時々振り返ってみくを見ていた夫人が満足そうな顔になる……間違いなく羞恥プレイの悦びに目覚めつつあるみくの顔を見て笑顔になる。

「この前の私と同じように床に座ってM字開脚してちょうだい……できるわよね? みくちゃんは私の期待を裏切らないわよね?」

フロアの一番奥に戻ると、夫人がみくの耳元でささやく。

あぁっ……そんなこと……恥ずかしい……恥ずかしいけど……。

逃げ出したい羞恥のはずなのに、みくは夫人の指示に従ってしまう……なぜか夫人の指示には逆らえない。
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