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甘美な誘惑、羞恥のエクスタシー
第12章 シンクロする羞恥
「私が頭に手をやったら、それが合図だから」

「合図?」

「そう、合図……私が頭に触ったら、みくちゃんはそのあとの私の動きをそのまま真似してね……できるわよね?」

「あの……でも……」

みくがためらう……服は秘書風のよくある服だが、下着は……あんなエッチな下着を用意するってことは、絶対恥ずかしい展開が待っているに違いない……。

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