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第12章 シンクロする羞恥

「あの……それは……」

みくが口ごもる。

「こんな可愛い子がお尻叩かれて濡れちゃう変態なはずないわよね？　そうでしょう？」

みくが無言で首を振る……明らかに動揺している顔で首を振る。

「あなたの無実は私が証明してあげるわね」

サディスティックに目を光らせて、女社長がみくのお尻を叩く……最初から力をこめて叩く。

「あぁっ、だめ……」

痛いはずなのに、みくの口から甘美な声が漏れる。