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リーファ
第1章 あたしも着てみようかなあ

明日奈は起きるとパジャマを脱いだ。汗でぐっしょり濡れたブラとパンティも脱ぎシャワーを浴びると体を拭いた。そして新品のビキニ水着を着た。その上から旧式スクール水着とピンクのレオタードを着た。さらにクルーネックの体操服と白いサイドライン入りのブルマーを履く。その上から白い半そでポロシャツを着てテニスウェアのプリーツスコートを履いた。下はブルマの上にひらひらしたフリルのアンダースコートを履く。しあげはテニスルックの上から制服のセーラー服上着とスカートを履いて完成である。髪は三つ編みに結んだ。
鏡の前に立ち姿を確かめるようにくるりと回ってみた。
(うん、いい感じ)
今日一日の行動を頭に思い浮かべた。
(今日こそはキリトくんと仲良くなるのだ!頑張れ私!)
決意を固めて玄関に向かったときドアチャイムが鳴った。
「あっアスナー、来たよ!」
親友直葉がやってきた。和人の部屋に入りベッドの下を探る。そこに隠してあるエッチなものを見つけるために―――――なんてことはもちろんなく、単にALO内で使用している武器やアイテム、衣装を現実世界にも持ってきてくれるためだった。和人が学校を休んでいる間ずっと借りたままなのだ。このところ毎日のように朝迎えに来てくれるのだ。
ちなみに直葉は毎度毎度のお決まり文句で「セーラー服の下は体操服とブルマがデフォだよね」という。直葉の荷物の中には、桐ヶ谷家にあったはずのリーファの衣装もあった。
和人には内緒にしておかないとなあと思う明日奈であった。
ALOへログインすると、いつもの通りケットシー領主であるシルフの領主館にある客室に転移した。すでにリズベットは到着していて明日奈の顔を見るなり手を振ってきた。
「おはー、アスナ、あんた相変わらずセーラー服を着てるの?もうそんなの脱いじゃえよ。ここは異世界だよ」
リズペットは無理やり明日奈のスカートを引っ張る。その手を払って言った
「わたしはスク水派だからいいの」
そう言う明日奈の隣に立っていたのはシリカだ。水色の小さなドラゴンのような姿をした子だ。
シリカ「あたしも着てみようかなあ」
リズ「やめなさい。あんたがそれを着たら犯罪よ」
シリカ「どういう意味ですかね?」
鏡の前に立ち姿を確かめるようにくるりと回ってみた。
(うん、いい感じ)
今日一日の行動を頭に思い浮かべた。
(今日こそはキリトくんと仲良くなるのだ!頑張れ私!)
決意を固めて玄関に向かったときドアチャイムが鳴った。
「あっアスナー、来たよ!」
親友直葉がやってきた。和人の部屋に入りベッドの下を探る。そこに隠してあるエッチなものを見つけるために―――――なんてことはもちろんなく、単にALO内で使用している武器やアイテム、衣装を現実世界にも持ってきてくれるためだった。和人が学校を休んでいる間ずっと借りたままなのだ。このところ毎日のように朝迎えに来てくれるのだ。
ちなみに直葉は毎度毎度のお決まり文句で「セーラー服の下は体操服とブルマがデフォだよね」という。直葉の荷物の中には、桐ヶ谷家にあったはずのリーファの衣装もあった。
和人には内緒にしておかないとなあと思う明日奈であった。
ALOへログインすると、いつもの通りケットシー領主であるシルフの領主館にある客室に転移した。すでにリズベットは到着していて明日奈の顔を見るなり手を振ってきた。
「おはー、アスナ、あんた相変わらずセーラー服を着てるの?もうそんなの脱いじゃえよ。ここは異世界だよ」
リズペットは無理やり明日奈のスカートを引っ張る。その手を払って言った
「わたしはスク水派だからいいの」
そう言う明日奈の隣に立っていたのはシリカだ。水色の小さなドラゴンのような姿をした子だ。
シリカ「あたしも着てみようかなあ」
リズ「やめなさい。あんたがそれを着たら犯罪よ」
シリカ「どういう意味ですかね?」

