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第5章 そして、決断…

凛子が、考えに、考
えた決断とは……



やはり、このまま、おじいちゃん、おばあちゃんになるのは嫌であった……


考えた、一つの方法……もう、それしか無いだろう……多分、誰もが思い付く…究極の選択である…
そう………それです……その思いを胸に秘め……時が来るのを待ったのであった

凛子は、日々、変わらずに一也との営みを続けながら……



そして、今年の盆休みに中学の同窓会が有ったのだ……


５年振りであった…
女性は、もう半数以上既婚者となっていたが……独身もまだまだいた……
独身者の出席率は、さすがに悪かった…
男性は、まだまだ独身者が多かった……久しぶりだから、懐かしく、みんな盛り上がっていた……

やはり、子どもの話など子育て中心の既婚者……

独身女性の周りには、おのずと、男性陣が群がっていた…

遊び行こか～

ヤダヨ～

まだ、一人……

やだぁ～ あんたなんか……

なんて、楽しい一時であった……そして、また、元気で再会する事を約束して…お開きとなった……

剛も出席して、楽しそうであった……

そして、外に出て歩いてると、
凛子が、近寄ってきた……

剛く～ん、話があるの……いい…

あぁ 凛子……なんだい、いいよ……

あのね…