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人妻 真子〜情事の果てに〜
第5章 Day 4-1
「真子さん……が、良いんです」

堕ちた……

いとも簡単に腕組みが解かれると、洋介の掌で胸が弄ばれる。

再びキス。

舌が深い……

堕ちた真子はさらに深く応える。

互いに絡み合い、激しさを増す。

真子はキスで応戦することはできたが、胸の愛撫にはされるがままでしたなかった。

中心は転がされるたびに硬さを増し自分でも驚くほど勃っていた。

(自分でする時よりもずっと硬い……)

(堕ちるって、こういうこと?)

「真子さん……」

「見ないで……」

胸を隠そうと洋介にしがみついた真子だったが、ベッドに倒されると、舌の愛撫の軍門に下った。

指先で十分に転がされた尖りは舌の愛撫にさらに敏感に反応する。

揉みしだかれ、中心へと上り詰めていくように感度が高まる。

背中を浮かし、捩る。

結果、真子の胸はさらに洋介の口に押し付けられることになり、愛撫を自らお願いしているようにしか見えなかった。

両丘が征服されると、ショーツへと手が伸びる。

ショーツの上から秘部を触れられると、それを遮ろうと脚を閉じてみせるが、すでに洋介の指はその間にあり、真子の秘部をさらに押し付けることに貢献するだけだった。

声が漏れる。

喘ぐ。

「どうしたんですか?僕は手を添えてるだけですよ」

確かにそうだった。

動いているのは私の方で主導権をとっているかのようだった。

「イジワルしないで……」

「イジワルって何ですか?
ここで終わってもいいんですよ」

(そんなイジワル、無理に決まってる)

「洋介くん……して……お願い……」

完全に堕ちた。。。


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