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人妻 真子〜情事の果てに〜
第14章 Day 6-1
すでにブラとショーツだけだった。
淡いピンクのランジェリーが間接照明に映える。
ふくよかな胸の膨らみの陰翳が美しい。
腰の括れとコントラストをなす尻と太腿の張りが艶かしい。

洋介のそのすべてを嘗め回すように視線を送り続ける。
真子はそれを感じながらも、行為に集中するために視線を外した。

目を閉じて洋介との情事を想像する。

洋介に後ろからされる……
これが最も確実に果てることができる。

   真子は淫らに腰を振る牝猫。
   腰を突き出す。
   挿入をおねだりする。

左手は胸を擦り、右手はショーツの中へ……
妄想と行為が次第に同期していく……

胸の尖りは既に硬くなり、陰核は既に潤いに満ちているのが自分でもわかった。
胸の揉みしだきは激しさを増し、右指は陰核から膣へと伸びていく。

腰がくねる。
声が出る。

「四つん這いになってごらん。指はそのままで……」

従順な牝猫は言われるがままに体勢を変えた。
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