この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ベストカップル
第7章 クリスマスor陸と望美
空が頭を拭きながらベットを見るとゴソゴソして掛布から顔を出す澪を見つけ…

空「おはよう…もう起きたのか?」

澪「…お、おはよう…空…お風呂入ってたの?」

空「うん…昨日そのまま寝たからな…澪も浴びて来いよ?お湯溜めてあるし…」

澪「うん…ありがとう…」

澪が恥ずかしいだろうと思いトイレに行くと背を向けて入って小便をして出ると澪がバスルームに入って行く…

パンツ姿だった空はシャツを着てその上からバスローブを羽織る…

しばらくして出て来た澪にモーニングを食べようと和食と洋食2択だったが2人とも和食を選択して食べた…

空「ここ夕方まで大丈夫だけど…どっか行きたい?」

澪「えっ?」

澪は空がそう言うのに少し驚いて…

空「??ん?何?」

澪「…そ、空は…も、もう…良いの?私…大丈夫だよ…」

空「…澪…クス…ありがとう…最高の誕生日だった…もう大丈夫…」

そう言って引き寄せてキスする…すぐに離して

空「で?どうする?ベットでゴロゴロしてる?俺はどっちでも良いよ…」

澪「……ここに空と居たい…」

そう恥ずかしそうに言う澪の希望に応えてしばらくはソファーでその後はベットに入って甘えるような澪を抱いて話し…途中澪が寝てしまった…

…やっぱり…無理させたよな…ゴム用意したの全部使ったし…

2時間くらい寝ていた澪を起こして…

空「昼メシ食おう…俺腹減った…」

そう言うと起きた澪がクスクス笑い頷く…

結局夕方までそこで過ごし茉莉花のところに行く澪を近くまで送って空は帰宅した…

帰ってランニングはしたが筋トレは久しぶりにサボった…

昨日目一杯出したせいか…身体が軽い…

シルバーウィークの残りは午前中学校でトレーニングをして陸は休みの間はパスと言うので1人黙々とやって終わる頃に澪が一度来て弁当をご馳走になった…

休み明けの学校…昼休みに澪を連れて2人きりになれる新しい場所に向かっていた…

体育館の裏に周りそこにあるドアを開けると階段があり空はそこを上がらずに階段の下に行く…ドアは内側からロックをかけて…

空「暑さもそう苦にならないと思う…」

澪「ここって…」

キョロキョロしてそう聞く澪に…

空「体育館の緞帳とかあるだろう?あれの上にある足場に行く階段…ここ相当な事がない限り誰も来ない…しかも内側からロック出来るみたいなんだ…」
/362ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ