この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ベストカップル
第2章 ゴールデンウィークと初体験
そっとベッドを降りてトイレに…出て来てそのままバスルームでいつもと変わらずシャワーと洗面を済ませて澪の衣服はそのままにして自分のだけ持って部屋のソファーに掛けてバスローブ姿でモーニングも食べれると思い…メニューを見る…

昨夜食べたメニューもジャンクフードだろうけど凄く美味かった…

8時前になって澪がモゾモゾ動いて…

…んん…

澪は目開けて隣にいる空の寝顔を見たいと思い姿を探して…

…あれ…いない…

そう思って起き上がると既にソファーで座っていて…

空「クス…おはよう…」

澪「…お、おはよう…凄い早いんだね?」

空「ん?ああ…毎日朝走るからさ…その癖…6時半に目が覚めて…」

澪「…そうなんだ…起こしてくれたら良かったのに…」

空「…気持ち良さそうだったし…スゲ〜可愛い寝顔も見れてラッキー!」

少し赤くなったのが分かり顔を背け…

澪「もう!恥ずかしいよう…」

空「クス…ごめん…それよりシャワー浴びるなら早く行って来いよ?支度とかあるんだろう?」

そう言ってベッドに近づいて来て…

澪「あっ…うん…」

澪が降りて普通に立ち歩くのを見て…

空「…身体…大丈夫そうだな?」

澪は何故ベッドに来たのか分かり嬉しくなり…

澪「うん!空君…ありがとう…チュッ」

ベッドに座った空に初めて澪からキスして逃げた…

空「!?…あっ」

…めちゃくちゃ可愛いじゃん…クスクス…

ソファーに戻ってここでのモーニングをやめて外で食べようと空はバスローブから衣服に着替えてチェックアウトの用意をする…

澪も来た時の姿で出て来たので冷蔵庫の小さいベットボトルを渡してやり…

空「ここのモーニング食べないで朝マック行こうか?」

澪「あっ…うん!私…パンケーキセット食べたい…」

空「OK…んじゃ行く?」

澪「うん!」

精算を入口で済ませて少し出すと言う澪に大丈夫だからと自分で全て払ってホテルを足速に出て目的の朝マックで…

澪「空君…明日以降の休みは何か予定あるの?」

空「明日、明後日は陸達と遊ぶ約束してて…最終日は何も無いから勉強するつもり…」

澪「…そ、そうなんだ…」

少し沈んだ事がわかって…

空「勉強…一緒する?いつもの図書館で?」

嬉しそうに笑って頷き澪のお喋りに付き合ってその日は澪が大丈夫と言うのを押し切り家に送って行った…

/362ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ