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私は管理人
第8章 ホストの向井くん

抱きかかえながら歩くと
どうしても視線が足元へいってしまいます。
でも、そうするといやでも
向井くんの逞しく勃起した股間が視界に入ってきて…
わたし、トイレまでの距離で
たっぷりと若い子の強張りを堪能させていただきました(笑)

わたし、トイレで彼が倒れたりしないかと
ドアに張り付いて様子を伺ってました。
ずいぶんと我慢していたのか
すごい放尿の音がしています。
『あれだけデカイんだもん、
きっと尿道口も大きくて
射精の時も勢いがスゴいんだろうな~』
わたし、トランクスのテントを堪能したせいか
ちょっぴりムラムラしてきちゃいました。

そんなわたしの気分を打ち消すように
トイレの水洗の音がしてスッキリした顔の向井くんが出てきました。
「ほんと、色々と迷惑をかけてしまって…」
出すものを出したら酔いも少し醒めたようです。
わたしは、ホッとしたようなガッカリしたような…
もっと向井くんの介抱をしたかったんですけど…

そんなガッカリした表情を
せっかく作った朝粥に手をつけないからだと思ったのか
「お腹が減ってきちゃいました…
朝粥、いただかせてもらいます」と
すっかり冷めてしまった朝粥を迎い酒のように
勢いよく胃袋に流し込んでくれました。
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