この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
幼なじみとSEX×5 〜ダメだとわかりながら抗えないカラダ〜
第5章 【Chapter5/蝕まれていくカラダ】





「え、会った事あるの?めちゃイケメンだったよね」と盛り上がる2人そっちのけで本気で消し方を検索してる。
だって、昨日の相手は彼ピじゃないもん。
やたら入り浸るいっくんだ。




あれから何度か4人は被らないように私の家に来る。
一番少ないのは透真くん。
忙しいみたい。
皆それぞれ仕事してるのに京ちゃんより来るって何なの。
そう考えたら本当に京ちゃんも仕事なのかなって過ぎっちゃう。
ダメダメ、マイナス思考は天敵。




「だいぶ消えなさそうだね、めっちゃ噛まれてる、痛かったでしょ?どんなプレイしてたのよ」って職場でヤメて。
言えないよ、失神するまでイかされてた…なんて。




でも京ちゃん風邪ひいたって大丈夫かな。
大事を取って会わないって言ってくれてるんだよね。
週末まで3日もあるのに。
結構拗らせてるのかな。
ていうかまだシェアハウスに居るんだよね。
男ばっかでろくなもの食べてないんじゃ…?




「ねぇ、今夜じっくり聞かせてよ」




「あぁ、ごめん、その彼ピ、風邪ひいたみたいだから看病しに行くわ」




「だからどんなプレイなのよ、風邪ひくほど!?」




「その話はまた今度ね」




(大丈夫?ゆっくり休んでね、無理しないで)とだけ返して午後からの業務にあたった。




既読がつく事もなく退社時刻になったけど。
色々考えて辿り着いたのはもう行っちゃえ作戦だった。
食材やスポーツドリンク等を買って遂に来てしまった5人のシェアハウス。




うーん、本当はもう来ることはないかなって思ってたんだけど、京ちゃんがダウンしてるならやっぱり放っておけなくて。
インターホンを鳴らしても誰も出てこない。




え、どうしよう。
連絡するべきだったか。
3回目押した時にやっと鍵が開いた。
フラフラしながら出てきた京ちゃんに思わず駆け寄る。




「あ、ごめん、しんどいよね」




「え……?あ、紘子!?ごめん、俺…」




「とりあえず寝よう、部屋まで大丈夫?」




「うん、大丈夫…」




身体を支えて部屋まで運ぶ。
やっぱり熱あるんだね。
マスクしてるけど呼吸も苦しそう。
熱を測ったら38度7分、Tシャツも着替えさせて氷枕で寝かせた。











/232ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ