この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
縛られたい
第10章 甘い夜〜まりあ
阿部さんが予約してくれた温泉旅館の館内には大きな温泉の他、
予約制の貸切温泉がいくつかと、
お部屋にも小さめの露天風呂があるようだった。


チェックインして、
仲居さんが部屋に案内して、
丁寧にお茶を淹れてくれる。


館内の案内パンフレットを開きながら、
貸切温泉の説明をしてもらって、
ついでに予約をお願いした。


17時の予約と21時の予約で、
それぞれ別の貸切温泉だった。

「どちらもごゆっくり出来る温泉ですよ?」と言いながら、
仲居さんは部屋を出て行った。


お茶を頂いた和室の隣に、低めのベッドの寝室があった。
新緑が美しく見える側に、
ソファがゆったりと置いてあるサンルームのような部屋があり、その隣に小さめの露天風呂があった。
開放的に外に面しているけど、勿論外から見られるということはない造りだった。


「夜まで待てない…」と言いながら、
阿部さんが抱き締めてキスをして背中や髪を撫でる。

私も背伸びして首に腕を回してキスを返しながら、
「私も待てない…。
して?」と言うと、するするとワンピースを脱がせてから、
そのまま私を抱き上げてベッドに運んでくれる。

そっと横にされると、自分もジャケットを脱いで、
私に覆い被さるように重なって深いキスをする。


大きい手で胸をそっと揉むようにして、
耳朶を舐めてから首筋にキスをする。

スリップをたくし上げてブラをずらすようにすると、
そっと先端を口に含んで舌の先で転がす。


「繊細でレースが切れそうだよ?」と言って、
そっとスリップを脱がせてブラのホックを外すと、
自分もシャツとTシャツを脱いで、
更に私の胸にキスをする。


それだけで、ジワリと私の両脚の間から蜜が溢れているように感じる。

阿部さんの股間も大きく硬くなっている。


私はベルトを外してチノパンの前のフラップとファスナーを外して、
「まさとさん、脱いで?」と言うと、
阿部さんはチノパンとトランクスを一気に脱いだ。


「私も…脱がせて?
ショーツが濡れちゃう…」と言うと、
両手で丁寧にそっと脱がせてくれて、
「もう…濡れてるよ」と囁いた。



/187ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ