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彼女に抱かれたい
第18章 燃える嫉妬
「身体ひとつの大差だ、4レーン田中、優勝は目前だ!すぐそこだ!
きたー!インターハイレコード〜〜!!
やりました!勝利の雄叫び4レーン田中!」

「田中サトシさん!
インターハイレコード更新での優勝ですが…どうですか?」

『ハァ…ハァ…いやぁもう…必死に泳いだ結果こうなって…信じられないっていうのが一番大きいです。』
「田中さんは高校に入ってから本格的に水泳を始められたというのは本当ですか?」
『ハアッ…ええ、そうです。だからこそ私自身が一番信じられないんですけど…一生懸命やってきて…良かったです。』
「今後はオリンピック強化指定選手や大学の可能性もありますが?」
『それは今私がどうこうできる話ではないので…ひとまずは優勝の喜びに浸りたいと思います。』

「今後は田中さんご自身はどういう風に考えられていますか?」
『ん〜そうですねぇ…まだまだ私より速い方はたくさんいますし…両親とも相談して考えたいと思います。』

「では最後に何か一言、お願いします。」
『はい、え〜両親、顧問の先生、同じ部員たち、それから他校のハイレベルなライバル選手たち…私に関わる皆さんのおかげで、今こうして最高の結果を出す事ができました。ありがとうございました。』


……ピッ
「カッコいいねぇ〜サトシくん!
受け応えまで素晴らしい!惚れ直したよ!もっかい見る?決勝レース。
テレビ実況が入るとまた違って見えるね。実況の興奮具合が笑える。」
『恥ずかしいからやてよ…。』

マイは俺の家に来ていた。
うちの親に呼ばれたらしい。

何でも、俺がいない所で会って話をしたらしく、お母さんがうちに招待しようと言ってくれて、今日はうちに泊まることに。
夕食の時も両親は嬉しそうにマイと話していて、マイのことをよく思ってくれているみたいで安心した。

マイもお酒を飲んだからか、いつもよりテンションが高い。
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