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彼女に抱かれたい
第6章 長い夜
ゆっくりと腰を押し込んでいくと、先端が膣内に飲み込まれた。
「んん…先っぽが入ってきたよ。私の中…どう?」
『あ、あったかくて…ヌルヌルしてて…包み込まれてる…。』
「もっと…一番奥までおいで。サトシ。」
彼女は俺の首に両腕を回して顔を引き寄せ、再び貪るようにキスをしてきた。

俺はゆっくりと深く彼女の膣内へと誘われてゆく。
根元まですっぽり飲み込まれると、全体が温かく優しく包み込まれ、先端にはコリコリしたものが当たっている。

彼女は俺の耳元で囁く。
「んっ…。おちんちん、全部入ったね。
また…ナマでおちんちん入れちゃったぁ…
サトシのが奥にあたってるよ…。
先っぽ…わかる?そこが私の一番奥。その先は…」

「あかちゃんの…へや。」

赤ちゃん…
…ああっ、もう我慢できない!
俺はたまらず腰を激しく動かした。
「んんっ!あっ…んっ!」

彼女の口から喘ぎ声が漏れる。
さっきは犯されて興奮していたが、先端が彼女の子宮口をとらえているうえ、そこが赤ちゃんの部屋だと囁かれ、さっきとはまた違う興奮が込み上げた。
どれだけ中に出したとして妊娠しないのに、本能なのだろうか、マイの膣内奥深くで思いっきり射精したい。
本来なら子孫を残し種を繁栄させる、すなわち「メスの膣内に自らの子種を注ぎ込み、孕ませる」という生物としての生きる目的に抗えない。

いや、違う。
最低かもしれないが妊娠しないからこそ思いっきり中に出したいんだ。
何も考えずに気持ちよくなれるから。
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