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私の家庭教師はAV男優
第7章 ⑦
「はぁ。今何時?」

言いながら、りのは机に顔をガバッと伏せた。

高田は腕につけたG-SHOCKを見て

「そろそろ終了の時間だね」

「やったぁ。ああ、このまま寝たい。。。。」

高田はペットボトルのフタをプシュッと開けた。

「りのちゃん、これ飲む?」

りのは顔を上げて高田を睨み

「それ、本気で言ってんだったら殺すから」

高田は顔をひきつらせてペットボトルのジュースを飲みほした。
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