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芦屋洋館秘話 ハウスメイドの献身ご奉仕
第4章  当主後継者 慶一

              第4章 当主後継者 慶一

 青山家洋館の秋は、およそ100年も前に敷地造成される前から山に自生していたケヤキやカエデの大木が紅葉し、庭を彩る。11月の中旬、その秋初めての木枯らしが吹いた日の夜、陽一の書斎には、バッハのフルートソナタと、涼子の微かな喘ぎ声が重なるように漂っていた。

 涼子はタイトスカートを腰上までずり上げ、シャツの前を開いて、ソファーに座る陽一に前向きに跨がっていた。薄紫のショーツが右の太ももに引っかかっていた。同色のブラジャーのカップは押し下げられ、剥き出しにされた乳房に愛撫を受けながら、涼子は腰を振り続けた。やがて、陽一が強く腰を突き上げると、涼子の背中が反って頭が後ろに倒れた。

 しばらくの静止の後、涼子はエプロンのサイドポケットから取り出したハンドタオルを秘部に当て、静かに陽一の腰から下りて、ソファーの後ろ脇で膝をつき、隠れるように身だしなみを整えた。そして、陽一の前にひざまずき、まだ直立している男根を口に含んで清めた後、陽一の身繕いをした。
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