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ホップステップ
第5章 よっ(  ̄ー ̄)ノ幸子
「よっ(  ̄ー ̄)ノ幸子」

真由がカフェにくる

「すごい制服ね。あんたまた胸膨らんだ?」

「なんでよ。何飲む?」

「じゃあバドワイザー。」

真由は相変わらずのキャリアウーマンだ
ビシッとスーツで決めている

「どう、最近?」

「うん。まあまあよ。」

「幸子のまあまあは、週3ね。」

つまりセックスの回数という意味だ

「残念。このあたしが月1。」

「あのお盛んな幸子さまが?時代も変わったわねぇ。」

「真由は?相変わらず?」

「あたし国際交流してる。おおきいのよ。このくらい。」

タバスコの入っている容器を指差す

「痛そっ。」 

「ノンノン、工夫してるのよ。イロイロ。」

相変わらず最先端だ

真由と楽しく話していると
一つ席を開けて男性が座る

幸子がバドワイザーを真由の席に置く

「いらっしゃいませ。あっ。」

「(  ̄ー ̄)ノよっ。」

松下だった

「何でここが?」

「彰くんに聞いたよ。」

彰にはここでバイトしてることは話してないのに

「サーチーこー彼氏かっこいいじゃない!紹介してっ。」 

真由が割って入る

「彼氏じゃな、、」

「どうも、うちの幸子がお世話になってまーす。」

松下もふざける

「まっつん何飲む?」

「コーラ。」

「じゃ、あたし先出るわ。ごちそうさま。」
 
真由が気を効かせる

「幸子~チップ弾んだからね。彼氏と御幸せに~。」

ばいばーい
真由が長い足を颯爽と出して歩く

「美人だな~。」

松下が真由の後ろ姿を追う

「幸子先輩、若い人に乗り換えたんですか?」

莉子が話しかけてくる

「若くもないよ。」

松下が結婚指輪を見せた

「不倫はお断りですぅ~。」

莉子が厨房にはける

「可愛い子ばっかじゃん。」

「はい。コーラ。」

松下がコーラを飲む

「これで500円かあ。」

幸子がだまだまと真由のコップを片付ける

「吉村が一番可愛いよ。」

「はいはい。」

幸子が時計を見る  
勤務は後15分だ

「莉子ちゃん前見てて。」

裏にはける

「店長、お話があります。」

幸子は心を決めた



表に出ると松下がまだいる

「吉村仕事何時まで?」

「もう上がり。」

「送ってくよ。」


バイクにまたがって背中から手を回す
松下はますます貫禄が付いたようだ







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