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童貞もらいます
第1章 真奈美 32歳
『童貞をもらいます。年齢は問いません。条件はただ一つ。童貞であること。』
 真奈美 32歳
 
SNSに投稿した日から、少しずつメッセージが届くようになりました。

しかし最初は懐疑的なフォロワーも、次の投稿で大爆発しました。

『童貞さん、卒業です!』

メッセージと一緒に公開した写真は、いかにも童貞という男性でした。

彼は28歳、小太りで、イケメンとは真逆の男性でした。

その彼と、私はセックスしました。

そして最初の証拠写真を投稿してから1ヶ月後のある日の夜です。

「あの、僕で本当にいいんですか?」

「もちろんよ!たけし君だっけ?君、童貞だよね?それが条件だから、真奈美は大歓迎よ!」

「嬉しいですけど、僕で18人目って言ってましたよね?童貞って嘘付いてくる人とかいないんですか?」

そういう人は当然のように沸いてきました。

ただ、私にはそれを見分ける力がありました。

「いるけど、質問とかしているうちに嘘ってわかるの。たけし君は写真見た瞬間にわかったけどね。」

「す、すみません。」

「いいのよ。じゃあ、そろそろ、する?」

「えっ、するって?」

「もちろん、セックスよ。それが目的でここにいるんでしょ?」

「けど、真奈美さん、その、あの、いきなり、ですか?」

たけし君が驚くのも無理はありません。

目の前には、彼がまだ見たことが無い部分を拡げた真奈美が横たわっていたからです。

「そうよ、これが真奈美のやり方なの。ここ、入ってきていいよ。」

「けど、キスとか、口でとか、最初はそういうのでは…。」

「あっ、それは慣れてきたらするといいよ。童貞の人って、触っただけで射精しちゃう人いるの。それって、悲しくない?」

「は、はい、たしかに…。」

「でしょ?だから真奈美はすぐに入れてもらうの。ほら、見て、真奈美のがたけし君の欲しいって言ってるから。」

ゴクッと喉を鳴らす彼と同じく、私もさらに溢れ出てくるのを感じていました。

たけし君は20歳の大学生。

まとまりのない髪、ずっと着ている感じの服、汚れた靴。

そして何より、しっかり皮を被った亀頭が、私の条件を満たしていました。

(ずっと溜め込んできたものが真奈美の中に…。あぁ、もぅ、我慢出来ない…。)

「ねぇ、はやくぅ~。」

その瞬間、たけし君は飛びかかるように脚の間に入ってきました。
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