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特別棟の獣
第8章 夏休み②
〈吏生 side〉

短時間で2回もイかせたせいか、百合の身体は少し刺激を与えるだけでピクピク反応して可愛い。


今日は潮を吹かせたいから何回かイかせて感度を良くしようと思ったけど、もうよさそう。


百合から強請られると欲が増してくる。


息の上がってる百合を左手で頭を撫で、右手で秘部を上下に擦っていると百合の腰が動き出す。


この動きエロすぎでしょ。ずっと見てたくて少しの間、それを繰り返していると、指が上に行くタイミングで百合の腰が落ちてくるから少し中に入った。

多分それを狙ってた百合は入った瞬間可愛く喘ぐ。


「こーら、欲しいなら言わないとダメでしょ」


すぐ指を抜かれたからもどかしいのか、眉をしかめた。

あー可愛い。

すぐにでもぐちゃぐちゃにしたい。


「り、おっ……」


早く言えばその通りにしてあげるのに。

恥ずかしがってる姿も堪らなく可愛い。


「指入れて欲しいの?」


虐め過ぎて嫌になられても困るからたまに手を差し伸べる。

コクンと頷いたけど、肝心なところは言わせたい。

あれ、俺ってSだっけ?


「何本欲しいの?」

「……ん…ッ、2本…あぁッ!!!」


2本の指を一気に根元まで入れた瞬間、百合の腰がガクガクし始める。

「あれ、入れただけでイッた?」


小さく頷いた百合。

焦らしすぎたかな。

こんなに感度良いなら今日だけで潮吹きできそうじゃない?
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