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愛されすぎて
第3章 抱きたい 抱かれたい
恥ずかしいのに厭らしい私は舌を絡めた
唇と唇が触れたまま泰典さんが‥‥

「イヤじゃないの?」

「イヤじゃないです。嬉しいです」

「あ~葉月ちゃんのこと早く孕ませたい」

「早く孕ませてください」

唇を離して
「葉月ちゃん?真面目に?」

「うん。颯太くんがイヤじゃなかったら泰典さんの子どもがほしい
ずっとそんなこと考えて‥‥」
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