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呪われた王宮~宿命を負う聖少女の物語
第105章 性奴隷ルナ3(アズート)
「どうして欲しい・・ルナ・・・?」
「ああ、あふぅー・・ん。ひ、ひどいぃ」

ルナに夢の中の記憶が蘇る。
不条理な快感が湧きあがる。

自分でも早く言いたかった。
その屈辱的な言葉を。

「言うんだ、ルナ・・・。お前にはわかっている筈だ」

アズートの声がルナの心をえぐる。
そう、言いたかった。

言って楽になりたかった。
アズートの舌が這う。

皺がれた口元をツンと突き上げたバストに寄せると、強く吸った。

「ああっー・・・」

ルナが仰け反る。
チュパチュパと音を立てながら吸われる。

「あうっ・・あああ、いいっ、いやー」
欲しくて堪らなかった。

早く熱くたぎるものを入れて欲しかった。
ルナは心の底から叫んでいた。
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