この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
呪われた王宮~宿命を負う聖少女の物語
第61章 水晶の魔力(アズート)
水晶にマチルダが映っている。
ビロードの毛布に包まれ、静かな寝息を吐いている。

しわがれた指が水晶をゆっくりとなぞると、一瞬にして毛布が透けていき、王妃のスレンダーな身体が浮かびあがった。

シルクの寝衣装も消え、闇の中に白い肢体がクッキリと姿を現すのだった。
長い足の付根には濃いグリーンの花園が見えている。
はりきれんばかりのバストには薄いピンクの乳輪の中で小さな固まりが息を潜めていた。

アズートの喉がゴクリと鳴った。
想像した以上の成熟した女の魅力だった。

/1112ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ