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呪われた王宮~宿命を負う聖少女の物語
第95章 ペニスの味(アズート)
欲望がむくむくと膨張していく。
心が獣を求めていた。

もっと淫乱に。
2年の調教がマチルダに更なる淫靡な行為を強要する。

王妃はその形の良い唇を半開きにし、ルナが握るコックに近づいていくのだった。
ピンク色の舌が伸びていく。

「あぁ・・・司教・・様・・・」
娘の指をなぞるように這っていく。

「んふぅっ・・・ああ・・はぁ・・・」
マチルダの長い舌は大量の唾液を吐き出しながら、巧みにコックに絡んでいった。

「んふぅっ・・・んんんっ・・・あふぅっ・・・」
母の甘い香りが、胸をざわつかせる。
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