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人生双六~振り出しに戻る~
第4章 小6冬
 「羨ましいわ。この子が出来てからあんまりオマンコ可愛がってくれないから。」
 おいおい。児童の前で秋波を送ってくるでない。
 「仕方あるまい。ヤヤに何かあったらことじゃろうが。」
 苦笑混じりに席を立ち好実の後ろに移動する。
 「アァン」
 背後から回した両手で豊満な胸を鷲掴みにする。
 受胎したせいか前より更に大きく敏感になった気がする。
 「ハアァ~ン!ダメェ~!」
 口では拒絶しながら腰をもどかしそうに揺すり後ろ手で儂の股間をまさぐる好実の嬌態に奏美は目を丸くしている。
 「なんじゃ?嫌ならやめようか?」
 「アァ~ン!意地悪。止めないで!」
 鼻にかかった甘え声を出しながら首を捻りこちらに顔を向ける。
 仕方のないやつめ。
 薄いピンク系のルージュを引いた唇に吸い寄せられるように唇を重ねる。
 待ちわびたように儂の口内に挿入してきた舌が所狭しと蹂躙してくる。
 歯茎を、歯裏を、口蓋を擽る舌先を押さえ込むように舌を絡める。
 それだけで興奮したのか好実の鼻息が荒い。
 胸に回した手でブラウスのボタンを上から外していく。
 現れたのは薄い紫色の総レースのセクシーなブラジャー。
 カップの頂上を弄ると隠し小窓からプックリしたグミの実みたいな乳首が顔を出す。
 右手の指では乳首を摘まみ左手は乳房を揉みしだく。
 コリコリ。
 モミモミ。
 「アァ~ン!イィ~~!」
 刺激を与える度に鼻にかかった甘い声が室内に響く。
 「ハアァ、ハアァ。」
 好実の矯声に紛れて微かながら荒い鼻息が聞こえる。
 音源に目をやると奏美が顔を真っ赤に染めながら股間を覆った手指を忙しなく蠢かしておる。
 やれやれ。
 このド助平め。
 まあ、大人としてはここは見て見ぬふりをしてやろう。
 いや。
 もう少しサービスしてやるかの。
 「!」
 胸を弄るのを止め両肩を軽く押さえると好実は心得たもので直ぐに跪き半ズボンの股間に顔を近付ける。
 ジ~~~。
 スライダーを歯で噛むと下まで引き下ろす。
 ズボンの下からトランクスの生地が盛り上がって顔を覗かせる。
 好実の細い指が伸び下着の中から愚息を解放する。
 この数年で何百回も繰り返された行為。
 実に手慣れたものじゃ。
 「ヒィ~~!」
 
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