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世界で一番君が好き~you are my treasure♡
第20章 沖縄の先輩たちの現状


そして、

10SLDKのS!!!!

これって何???

って感じなのよね(笑)

1階の海側にあるサービスルームは・・・・

この上村の・・・。

集会所!!!!(笑)

そして私は

「おい蒼太、準備できた?」

と、私の背後から聞こえる声!!!

キッ!!と睨みながら振り返ると、

「これ買ってきた(笑)蒼太好きだろ?」


・・・・・・。

淳って昔からずるいって思う。

大きなケーキの箱を私に差し出し笑っているのは淳。

私はその箱を受け取り淳の顔を見た。

「いつも悪いな~!」

そう言って笑う淳。


(笑)

淳のたまに優しいこういうとこって~・・・ちょっと凛ちゃんの気持ちがわかったり・・・・。

淳は一番窓側に座ってアイコスを吸いながら外を見た。


私はキッチンに向かいケーキの箱を開けた。

わっ・・・。

すっごぃーーーー//////////

「もうっ!!!淳大好き!!!!」

思わずそう言って箱の中のケーキを1つ1つお皿に乗せていると・・・・。

「蒼太さんって実は淳さん狙いだったんっすか????」

って・・・・(笑)

リビングの入口を見ると、そこには俊が笑って立っていた。

(笑)

「ったく!!!変なこと言ってないで朝ごはん食べちゃいなさい!!!!」

私がそう言うと俊は笑ってダイニングに行き朝食が置いてある席に腰かけ

「いっただきまーーーす!!!(笑)」


(笑)

私はこの・・・SO-Houseの寮母さんね(笑)



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