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第9章 生で乱交

唐揚げ…酢豚…フライドポテト…
若い男性が喜んでくれそうな料理を、私は台所で作ります。

二木くんも三宅くんも五十嵐くんも手伝ってくれて、料理が交流室のテーブルに並びます。

そして、三宅くんにはジュース、二木くんと五十嵐くんはビール、私はチューハイで乾杯。
パーティーの始まりです。

パーティーの余興は、一人一芸の披露。

まず、五十嵐くんが拳法の演武。

「はっ…！はっ…！はっ…！」
五十嵐くんは掛け声とともに、ダイナミックな突きや蹴りを見せます。

凄いとは思うのですが、パーティーの余興としては盛り上がりに欠けます。