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花の香りに酔う如く
第21章 沙羅双樹の想い②〜空
腰が抜けてしまったかと思うほど気持ち良さでどうにかなっていて、
沙羅に自分のを沈めたまま、動けなかった。


沙羅がキスを強請ってくれるのも愛おしくて、
舌を弄り合いながら髪を撫でる。



「空、代わって?」と言って、
慧兄さんが沙羅を引き離してしまう。


そして、四つん這いにすると、
後ろから沙羅に挿入するのがしっかり見えてしまう。

沙羅が、可愛らしくていやらしい声を上げるけど、
不思議と嫉妬心は芽生えてこない。

気持ち良さそうにしている沙羅を見て、
幸せだとさえ思って、
顔を沙羅の下に潜り込ませて胸をちゅぱちゅぱと吸ったり舐めたりする。

自分のがまた、硬くなるから、
自分でシコシコと扱きながら、
沙羅のおっぱいを味わった。


律兄さんは、
沙羅の可愛らしい口に自分のペニスを突っ込んで、
腰を動かしてる。


なんか、夢みたいだ。
夢以上。


沙羅を三人で犯しているのに、
沙羅は気持ち良さそうで、
俺達は当たり前のように沙羅を愛してる。


これで沙羅が孕んでも、
誰が父親かは判らない。


いや、そんなことも気にならなかった。


沙羅は俺達の天使だ。



そう思いながら、
密かに沙羅のお尻に俺のを突き立てながら、
律兄さんは膣にペニスを挿れたら、
沙羅はもっと気持ち良くなるのかな?
と妄想してたら、
いきなり昂まってしまって、
俺はあっさり射精してしまった。
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