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花の香りに酔う如く
第4章 モッコウバラのキス②〜律
沙羅ちゃんが痴漢に遭った話を聞いた時から、
とてもラッシュの電車なんかには乗せたくないと思った。


そのくせ、
ラッシュの電車で痴漢に遭っている沙羅ちゃんを想像して、
オナニーすることがあった。


それは、こっそりパソコンで、
沙羅ちゃんに少しだけ似ているAV女優のそういう話を観たせいかもしれなくて、
それを観てから、そういう妄想をしたり、
夢でも観てしまって、
そんな日は朝から自己嫌悪でいっぱいだった。






※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※

朝の通勤電車。
僕は制服姿の沙羅ちゃんの後ろに立っている。


背が小さいから、
混雑している電車の中で身動きが取れないみたいだ。


僕はそっと丸くて柔らかいお尻に、
最初は手の甲で触れてみる。


少し怪訝そうな表情を浮かべたように感じるけど、
髪や耳の辺りしか見えないから、
気のせいかもしれない。


僕は手の向きを変えて、
沙羅ちゃんのお尻をそっと撫でてみる。

ツンと上を向いていて、
柔らかいけど弾力がある。



「えっ…?」

沙羅ちゃんは小さな声を呑み込むようにして、
身体を硬くする。

でも、まだ、確信はないみたいで、
鞄でカバーしようとしてるみたいだけど、
身動きが取れない。


僕は大胆にお尻を撫で回すと、
沙羅ちゃんの耳が紅くなって震えているのが判る。


そのまま、スカートを捲り上げて、
ショーツ越しにお尻を撫でて、
クロッチから指を入れる。


沙羅ちゃんの手を掴んで、
僕の硬くなったヤツを握らせて…。



※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※



そんな妄想をしながら、
手を激しく上下させる。


AVの中だと、
ショーツとか降ろして、指で弄って、
なんならそのまま、後ろから挿れたりしてるけど、
そこまで妄想すること自体、
沙羅ちゃんを汚してるみたいで、
本当に自分が嫌になった。



そのくせ、夢の中では、

「お兄様…、やめて?」って泣いてる沙羅ちゃんのことを、
蹂躙することもあって、
本当に、ダメなヤツだと、頭を抱えることもあった。






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