この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
貴方を諦めます
第12章 3年ぶりの彼女
「森、俺もう帰るわ」

「早くね?」


うん、まだ30分位しか経ってないからね。



でも、


無性に香織の声が聞きたい。


香織に会いたい。





店を出て、すぐ香織に電話した。



『もしもし?』

「香織?俺だけど」

『ふふ、涼ちゃん?どうしたの?』



やっぱり香織の声って落ち着く…



「香織、会いたい」

『ごめんね、もう実家に着いてお風呂も入っちゃったの…』

「いつなら会える?」

『明日東京に帰るの』







ここで引いたら駄目だ。






またあの時みたく後悔する。
/182ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ