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寝取られ孕まされた愛妻
第2章 会社の部下
「課長、土曜日はありがとうございました。お陰様で栄養補給と目の保養になりました」

「目の保養?何言ってるんだ?うちのカミさんレベルの女なんざ、いくらでも見てるんだろう?」

月曜日の朝。

他の社員が出勤してくる前に一番乗りした私達の会話だった。

「ところで・・どうだ?カミさんの下調べは?」

「まあ、何となくは・・」

「何だよ、曖昧な返事だな」

「大丈夫ですよ。俺に任せて下さい」

木村は自信があるようだった。

「あとは日時と場所ですね」

「それはおまえにまかせるよ。カミさんも今は専業主婦だから、日中でも時間は取れるから・・」

「はい、ありがとうございます。じゃ、日時は子どもさん達の心配をしないで済む時間がいいですね」

「あ、そ、そうだな」

さすが木村は我が家の事情を頭に入れてあるらしかった。

「じゃ、平日の日中にしましょう。場所は俺のマンション」

「わかった。正式に日時が決まったら知らせてくれ」

「はい、わかりました」




その日の内に木村からラインが届いた。

『次の金曜日の午前10時に俺のマンションでお願いします』

『了解した。段取りする』


妻には『大事な書類を自宅に忘れてきた。戻ってる余裕はないから、私の代わりに木村のマンションに日中届けてくれ』と、そう頼むつもりだった。




果たして、いったいどうなるのか?

怖いような、待ち遠しいような複雑な気分だった。

当日は私も木村のマンションへ行く予定だった。

木村が言うには寝室は一面だけ鏡張りになっており、鏡の裏側はマジックミラーになっているそうだった。

つまり、私は隣の部屋から妻が木村に堕とされる瞬間を間近で見学できるのだ。

よくもそんな仕掛けを用意したものだと感心したが、マンションを買う際に初めからそういう造りにしたらしかった。

これも奴の趣味なのか?

私は苦笑したのだった。

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