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ちつトレで世界は変わる?!
第16章 『後ろめたさ』から『当たり前』に
ある夜のこと
私がベットで眠っていると
隣で寝ている主人が
珍しく私をフワリと抱き寄せた。
あれ?
これって…誘われてる?
そう思いながら
抱きしめられている心地よさにうっとりしていると
主人は私の下半身へ手を伸ばし
そして
スルスルと下着の中へと手を忍ばせた。
キスも
優しい愛撫もないまま
そんなことをするなんて
どうしたの?
いきなり
秘部に触れるなんて
ムードがない
と、言われそうだけど
でもその時の私は
素肌に触れられたのも久しぶりで
正直、嬉しかった。
このまま主人と
ひとつになるのかな…
そうなれるのなら
それは
もちろん嬉しいし
そうなりたいと素直に思う。
でも
また痛かったら
どうしよう…
しだいに私の頭の中は
不安でいっぱいになっていく。
でも主人は
そんなことに気づいてないのか
気づかない振りをしているのか
お構いなしで
私のパジャマを脱がせた。
そして
主人は
暗闇の中で
私を見下ろした。
『あぁ…私
これから主人と
ひとつになるんだ』
そう思った時にはもう
私と主人はひとつになり
主人は
私に包まれていた。
それなのに
あれ?…痛くない。
え、ホントに?
完全にひとつになっているのに
私に痛みは全くない。
驚いて目を開けると
気を使ってくれているのか
主人はじっとしたまま
私を見つめたていた。
そんな主人に
「気持ちいい」
と、遠回しに
『痛くないよ』と伝えると
主人は黙ったまま
更に奥へと突き進み
そしてまた
ゆっ…くりと優しく動き始めた。
私がベットで眠っていると
隣で寝ている主人が
珍しく私をフワリと抱き寄せた。
あれ?
これって…誘われてる?
そう思いながら
抱きしめられている心地よさにうっとりしていると
主人は私の下半身へ手を伸ばし
そして
スルスルと下着の中へと手を忍ばせた。
キスも
優しい愛撫もないまま
そんなことをするなんて
どうしたの?
いきなり
秘部に触れるなんて
ムードがない
と、言われそうだけど
でもその時の私は
素肌に触れられたのも久しぶりで
正直、嬉しかった。
このまま主人と
ひとつになるのかな…
そうなれるのなら
それは
もちろん嬉しいし
そうなりたいと素直に思う。
でも
また痛かったら
どうしよう…
しだいに私の頭の中は
不安でいっぱいになっていく。
でも主人は
そんなことに気づいてないのか
気づかない振りをしているのか
お構いなしで
私のパジャマを脱がせた。
そして
主人は
暗闇の中で
私を見下ろした。
『あぁ…私
これから主人と
ひとつになるんだ』
そう思った時にはもう
私と主人はひとつになり
主人は
私に包まれていた。
それなのに
あれ?…痛くない。
え、ホントに?
完全にひとつになっているのに
私に痛みは全くない。
驚いて目を開けると
気を使ってくれているのか
主人はじっとしたまま
私を見つめたていた。
そんな主人に
「気持ちいい」
と、遠回しに
『痛くないよ』と伝えると
主人は黙ったまま
更に奥へと突き進み
そしてまた
ゆっ…くりと優しく動き始めた。