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我が白濁の流るるまま
第2章 全裸で山歩き
第2章 全裸で山歩き

翌日。全裸で歩くのが楽しくてまたやってみたくなった。夜中だけでなく、三日目には昼日なかに裸で歩いた。もちろん人にも車にも出会わない道を選んでいるのだ。しかしこれは他人に自分の裸を見てもらいたいという欲求ではない。ただ裸でいることが気持ちいいのだ。裸で太陽の下、勃起させた肉棒をひたすら扱く。そのことが気持ちいいのだった。しかしその最中、突然、
「あのぉ、連れオナしてもいいですかのぉ」
背中から男の声がした。

振り向けば、いかつい身体の、漁師でもしていたのか、日に焼けた丸坊主の男が褌ひとつで立っていた。

「あ・・・」

「いや!」と男は私を制し、
「恥ずかしがらずに!同じ趣味の男です。ワシもお日様の下でセンズリするのが趣味なんですわい」

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