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狂愛の巣窟 〜crossing of love〜
第5章 【溺れる覚悟はありますか…】





翌朝、ひとりになった時点で返事をすると案の定動画が送られてきた。



クスッと笑いシャワーを浴びる。
まだ見ない、未読スルーしてあげる。
家事をしながら夕食の仕込みなんかも済ませて、庭のお手入れもしていたら我慢出来なくなったのか干してあるシーツに隠れて手を取ってきた。
居るのはずっとわかっていたから何の驚きもなかったけれど。




「放置しないで」って膝をついて甲にキスを落としてきた。
「もっと良い子にしてないと」と諭す私はクールなあなたを崩していくのが楽しい。
手を引いて自宅のリビングへ連れ込んだ。




誰も居ません。
勿論、来客もない、
2人だけの空間。
此処でするのは少し気が引けるけど、
色々と思い出すのも悪くない。




ドサッとソファーに座らせて、スカートをゆっくり捲り上げていく。
太腿に触れてきた手に牽制を。




「誰が触って良いって言ったの?」




「あ……ごめんなさい」




「良い子にして待てなかったんだから今日はあなたが奴隷よ」




「覚悟は出来てます」




「んふふ、じゃ、舐めて、犬みたいにクンニして」




慌てて床に降りて私をソファーに座らせる。
ショーツだけを脱がせて膝を立てた私の股に顔を沈めてきた。




「2分でイかせて?」と髪を撫でて送られてきた動画を再生する。
我武者羅に舌を動かすクンニに静かに喘ぎながら音量を大にして流した。




「へぇ、こんなことしたんだ?」




動画の中の奥さんは目隠しをされ両手は後ろで縛られてバックピストンされている。
固定カメラで真横から撮ったのね。
ハメ撮り出来ててウケる。
スパンキングされるたびに大きく喘ぐ奥さんに激しく突き上げている。




「んっ……偉いね、ちゃんと悦ばせてあげてるね……ちゃんと潮吹かせてあげた?奥さん凄い感じてる」




私の声を聞きながらクンニに集中する中岸さんは手マンも絶妙なタイミングで加えてくる。
腰が浮いてしまうわ。
動画を観ながらイっちゃいそう。




“あなた、イっちゃう!あぁん…!”
と激しく痙攣してオマンコから噴射している。
“何勝手に吹いてんだよ、汚れただろ”って奥さんの前では相変わらずSなのね。
今は目の前で私に忠実なのにね。
こんな姿、奥さんが見たらどう思うかしら。







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