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第1章 土井社長　～　神戸国際投資顧問会社の秘密

　土井は両手を広げて綾子を大袈裟に抱きしめ、　「しばらく店の外で会ってなかったね。相談があるといってたけど、まずは＜お久しぶりのご挨拶＞からかな。」　と言った。綾子は、土井の腕の中で、　「いつものホテルで会って下さるというので、期待してきたんですよ。」　と言って、顔を上に向け目を閉じた。

　土井の舌が、綾子の舌を探すように強く差し込まれ、舌を絡めた長いキスが続いた。土井が、綾子の背中に回した手でファスナーを下ろすと、ワンピースが足元に落ち、レモン色のハーフカップブラとサイドストリングのパンティーがあらわになった。土井は背中を優しく撫でながら、ブラトップに見え隠れする乳首を舌で転がすと、綾子は小さな喘ぎ声出し、胸前にある土井の頭を抱きしめた。

　綾子は、土井の服を脱がせると、床に正座して、男根に唇を寄せた。しばらくの間、亀頭に舌を絡めていたが、やがて静かに深くくわえ込んで、喉の奥を締めた。頭を前後に揺する動きが次第に早くなり、唾液が豊かな乳房の谷間に流れ落ちた。