この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
神戸国際投資顧問会社秘話~”オフィスメイド”というご奉仕の形
第2章 オフィスメイド 神崎 愛実(めぐみ)
 岩風呂の湯の中には、縁に沿って踏み石が置かれており、伊集院はそれに腰掛けて、半身浴で両手両足をゆったりと広げていた。愛実は、カランから取ったお湯で掛け湯をしてから、岩風呂の縁まで歩くと、<すのこ>に膝をつき、 「失礼します。」 と言ってタオルを脇に置き、伊集院の横に並んで腰掛けた。伊集院は、愛実の横顔を見ながら、にこやかな表情で口を開いた。

 「愛実ちゃんには何回かお相手してもらったけど、会社の会議室だけだったね。今回は、温泉旅行のつもりで、楽しんでもらえると嬉しいなあ。」

 「私、・・・伊集院様とだけでなくて、会社の外でご奉仕させていただくの、今日が初めてなんです。」

 「そうだったの。まだ若いから、少しずつ新しいことを経験しているんだね。社長も、そんなことを考えて、今日は愛実ちゃんを寄越してくれたのかな。」 伊集院はそう言って、愛実の肩を抱き寄せ、手を静かに下に滑らせて、胸に這わせた。愛実は、伊集院の肩に頭を預け、少しため息混じりに話し出した。
/192ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ