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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第17章 夫婦の寝室
卓司は花怜が逝くとそのままベッドに押し潰すように覆い被さっていった。

花怜はベッドにひれ伏したまま絶頂の余韻に肩で息を繰り返していく。

「はぁっ…はぁっ……また逝っちゃった……」

夫婦の寝室で夫と電話で繋がりながら…義父とのセックスの音を聞かれ、感じ入る声を聞かせてしまった。
あり得ないことなのに、花怜はこれまで以上に感度を昂らせてしまったことに怖くなる。

【孝一さんを裏切ってるのに…私……興奮してる……】

「…っん……ぁ……お義父さんっ……」

義父は硬くしたまま抜くことなく横向きに寝転がった。
背後から抱きしめられたまま乳房をやんわりと揉まれていく。
花怜は首を後ろに傾げ義父の頬を撫でながら唇を重ねていった。

「お義父さん……出さないの?……」

「花怜が余韻に浸りたいのかと思ってな…」

「……っ…そうだけど……ちゅ……私ばっかり……んっ……逝かされて……」

「気にしなくていい…花怜が感じているのがいいんだ…」

「お義父さんも…逝って……んっ……」

花怜は自ら腰をくねらせ、肉棒を抜いていった。
義父に覆い被さると、唇を重ね舌を絡めていく。
義父の手が腰に添えられると自ら脚を上げて跨いでいった。
義父がしてくれたことを思い出すように、顎を舐め首筋に舌を這わし…義父の乳首を啄み、吸っていった。

「はぁ……気持ちいいっ……ですか?……」

胸元から顔を上げて唾液で濡らした乳首を指先で弄りながら花怜は囁くように問いかけた。

「ぁぁ…気持ちいいよ……花怜…唾をくれ……」

「……そんなの……恥ずかしいから……」

跨がったお尻の割れ目に反り返る肉棒が押しつけられている。
それが義父のにやついた表情と一緒に急かしてくるように震えていた。

「喉が渇いてるんだ…ほら……」

「もう………っ………ん…………」

花怜は左手を義父の顔の横につく。
右手で髪を耳にかけながら…義父の顔を覗き込むように唇をすぼめた。
口に溜めた唾液を糸を引かせるように滴らせていく。
義父が嬉しそうに舌を出して垂れ落ちる糸を受け止めていく。
口を開けたまま喉を鳴らしていった。
花怜の唇から細い糸が途切れるとまた貪るようなキスを繰り返していく。

肉棒が押しつけられるのを感じると、花怜は腰を浮かせていった。
義父に腰を掴まれると誘われるままにずらし、亀頭をあてがわれていく。
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