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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第25章 3人プレイ
黒木は眠っているはずもなく。
これも卓司との打ち合わせ通りの狸寝入りだった。
大きくした股間をそれとなく隠すように手を置き、凭れるように目を閉じている。
テーブルの向こうで囁き合う義理の父娘に耳をすませていた。

【ほんとにこの女は義理の父親に望んで抱かれているんだ…】

義理の父娘の関係を知り、卓司の提案に乗りここに来てもどこかで清楚な隣人妻であって欲しいと願っていた。
弱みでも握られ言いなりにさせられているのではと思ったりもした。
それが願望に終わったと知ると、旦那に哀れみすら感じる。
そして、何の遠慮もなくこの後楽しませてもらおうと改めて思っていた。

【まだか…いつまで勿体つけるつもりなんだ…】

「…んっ、んん…」

黒木は催促するように唸ってみた。

花怜はその声に心臓が止まるのかと思った。
蜜壺に埋め込まれた指をぎゅっと締めつける。

「大丈夫だ…起きたわけじゃない…」

【黒木…催促のつもりか…もう少し辛抱しろ…】

「やっぱりだめです…お願いだから…っん……」

海での見ず知らずの男とはわけが違う。
誰かに見られるかも…なんてスリルを楽しむにはリスクが高過ぎたと花怜は後悔していた。
それでも義父はやめようとしない。
花怜も黒木を起こしたくないと激しく抵抗できなくなっていた。

「お願い…お義父さん…せめて寝室で…ここじゃ嫌なんです……」

とりあえずでも黒木の目の前からは逃れたかった。
仮に寝室での行為の途中目を覚ましても、いきなりノックも無しにドアを開けられることはないだろう。
私が声を我慢すればなんとかなるかもしれない。
義父だって本気でばれてもいいだなんて思ってないはずだ。

卓司にとってはここまで全て予定通りだった。

「そうだな…私ももう我慢できないし寝室に行くか…」

二人は黒木を残して静かに寝室へと向かっていった。

リビングから気配が消えると黒木はゆっくりと目を開けた。
卓司が花怜を寝室へと連れ込むことも打ち合わせ通りだった。
もうすぐあの人妻を抱ける。
もちろん、主導権は義父にあることは解っている。
それでも気が急いて堪らなかった。
目の前にある酒を飲み干す。

【もう少しの辛抱だぞ…久しぶりにたっぷりと楽しもうじゃないか…】

女を抱いたのはいつ以来か…。
まるで相棒にでも語りかけるようにズボン越しの肉棒を撫で擦っていた。
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