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第30章 密会　～本章～

黒木はベッドに後ろ手をつき、腰を前へと押し出していく。
花怜の膣壁の上っ面を反り返る肉棒が擦り上げながら、亀頭が子宮口へと押し込まれていった。

「…っんぁ……すごいっ……黒木さんのおチンチンっ……ぃいっ……逝っちゃぅっ……逝っちゃぅっ……」

「一緒に逝きたかったんじゃなかったのかっ…簡単に逝くんだなぁ…感度上がり過ぎだろっ…」

花怜も黒木の押し込んでくるタイミングで腰を押しつけていく。

「……ぅっ……んっ……違うっ……ぅぅんっ……違わなぃっ……逝ってもっ……ぁっ…ぃいっのっ……ずっとぃいっ……逝っても、逝ってもっ…ずっとされてたぃっ……ずっとしてたぃっ……ぁあっ……ぃくっ……ぃくっ……」

絶頂すればその余韻に浸りたい。
それを責め立て続けられれば逝き疲れてしまうのに、なぜだか黒木とのセックスはずっとしていたい…ずっと繋がっていたいと思ってしまう。

花怜の告白めいた絶叫に黒木は応えるように伸ばした膝を折り、ベッドから尻を浮かせていった。
花怜は吊られるようについた肘を伸ばしていく。

「…ゃんっ……凄ぃっ……黒木さんのおチンチンに持ち上げられちゃうっ……ぁあっ、やだっ……黒木さんっ……出ちゃぅっ……また出ちゃぅっ……」

硬く反り返る肉棒にリフトされていくようだった。
黒木の太腿に引っかかる格好の足先はベッドから浮いて、膣壁の上っ面に肉棒が抉り込むと…堪らないと訴えるように…ぴゅるっ…ぴゅるっと潮を漏らしていく。

「お漏らしするほど気持ちいいかっ…」

黒木は嬉しそうに言いながら、腰を揺すっていく。
花怜は両腕で身体を支えながら、ゆさっ、ゆさっと身体を波打たせる。

「お漏らしじゃないっ……でもぃいっ……なんでっ…なんで黒木さんのおチンチンっ……こんなにぃいのぉっ……」

「だからっ…俺のチンポと奥さんのおまんこは相性が最高なんだろっ……」

どさっと黒木が腰を落とした。
その振動だけで花怜はまた逝く。

黒木が伸ばした腕を両手で掴むと引き上げられていく。
対面座位の格好に戻りながらまた逝く。

「…ぁあっ……相性っ…ぃいっ……逝くっ……ずっと逝ってるのっ……黒木さんの……んっ…んっ…んちゅっ……ぁっ…ちゅっ……んくっ…」

抱き合い深く繋がり…貪り合うようにキスを重ねながら花怜が囁いた。

「私のおまんこにぴったりっ…黒木さんのおチンチン大好きっ……」