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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第6章 章間②
花怜は自らの身体も綺麗になっていることに戸惑った。
誰が?…そう思って考えるのを止める。
キャリーバックから下着と着替えを出して身につけていった。
服は持ってきたものしかない。
三泊する予定の中にパンツタイプのものはなかった。
タートルネックのニットと膝丈のデニムスカート、パンストを穿き、そして厚手のパーカーを羽織る。
下の様子を伺うように階段を下りていった。
廊下を歩くと居間からテレビの音が漏れ聞こえてきた。

【どんな顔をして会えばいいの…ほんとにお義母さんはずっと寝ていたの…】

恐る恐る居間の襖を開けた。

「おはよう、花怜さん…」

普段通りの義父が笑顔で声をかけてきた。

「おはよう、花怜さん…よく眠れた?…」

義母はキッチンから明るく声をかけてくる。

「おはようございます…え、えぇ…移動で疲れてたみたいで、ぐっすりと…」

義父の様子を伺いながら挨拶を交わす。
義父は本当に何もなかったのように新聞を開き、お茶を飲んでいた。

「顔を洗ってきますね…」

「えぇ、もうすぐ朝食ができるからね…」

本当に義母は昨夜のことは気づいていないようだった。

花怜が居間に戻ると、いつもの定位置に朝食が準備されていた。

「すみません、お義母さん…お手伝いもしないで…」

「いいのよ…さぁ、温かいうちにいただきましょ…」

何も変わらない義母の態度に胸が痛む。

「はい、いただきます…。はぁ、美味しい…」

義母の作ってくれたお味噌汁が逝き疲れた体に染み入ってくるようだった。
花怜は何か理由をつけて、今日帰ろうと考えていた。
義父とのことはやはり受け入れることのできないことだと、義母を見て改めて思った。

「あの…お義父さん…お義母さん…」

「そうだ…花怜さん…今日は温泉に行かないか…。春先に新しい温泉旅館ができたんだよ…。すごく評判がよくてね…地元だから私達はまだ行ったことがないんだ…花怜さんを出汁にして申し訳ないが一緒に行こうよ…」

花怜が帰宅を切り出そうしたところに義父が温泉旅館への提案を被せてきた。

「あ、いえ…でも…」

口ごもってしまう花怜に良子が重ねる。

「いいわね…三人でって言いたいところだけど、昨日、里ちゃんから電話があったでしょ…。今日の午後から婦人会の集まりなのよ…。私は留守番してるから二人でいってらっしゃいな…」
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