この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
僕の奴隷ちゃん
第11章 関係
逢里に新しい制服が届いたのは1週間前。

中学生になったのだ。

大きな瞳に小さな赤い唇の逢里は、幼い容姿はそのままに、年齢だけが大人になりつつある。

要と同じ私立へ通うのだが、同じ中学生とは思えないほど幼く見えた。


「可愛いじゃない?」


淳子は逢里を見て微笑むと、ふと背後から歩いて来る要にも話をふった。


「要さん、逢里ちゃんの制服姿よ?初めてあった時は、あんなに幼かったのにもう中学生よ?ほら、可愛いでしょ?」


まるで我が子か姪っ子かの様に喜ぶ淳子は、実際に子供も居らず、もう10年近く『愛人』を続けているのだ。

子供を作らない主義の誠なので、淳子は別れない限り我が子を抱けないのだ。
/200ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ