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You were born to be mine
第4章 快晴
それからは朝の地下鉄がデートみたいなモンで、そうこうしてたら2回目の週末がきた。


目ぇ覚めたら目の前に咲希の顔が…


「うわっ! びっくりするやんか!」

「めっちゃよう寝てたで。 陵ちんの寝顔、赤ちゃんみたいで眺めてしもたょ。」

「……そう…」

「コーヒー飲む?」

「ぅん」


咲希はキッチンに行き、コーヒーをマグカップにそそいでベッドサイドに持ってきた。


「ホイ♪」

「さんきゅ。 てか、何でウチのコーヒーメーカーの使い方知ってんの?」

「何でも知ってるでぇ。サキ、天才やし。」

「あっそ!?」


時計を見る。
まだ10時や。
いつもやったら爆睡してる。


「咲希、今日は何時に来てん?」

「ん~? 8時くらいかなぁ。洗濯してたのにいっこも目ぇ覚まさへんかったね。」

「はぁっ??? 洗濯までしたん??」

「陵ちん溜めすぎ! 1週間分やろ!?」

「しゃあないやん、オッサンの1人暮らしやねんから。てか、そない早くに来んでも…」

「エエの! 好きでやってんねんから。」


今日はめっちゃエエ天気。




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